サウナ愛好家のみなさんこんにちは!
今回は兵庫県神戸市にある「神戸サウナ&スパ」をご紹介します。
サウナの西の聖地と言うと熊本の湯らっくすを思い浮かべる方が多いですが、神戸サウナ&スパも施設の内容はもちろんのことその歴史やサウナに対する想いの強さを考えると、こちらも聖地と呼んで相応しい場所でしょう。そんな神戸サウナ&スパについてご紹介したいと思います。
[PR]神戸サウナ&スパの魅力
サウナーなら一度は憧れる場所といえるでしょう。神戸サウナ&スパ。
ドラマ『サ道』で全国にその名を轟かせ、この施設は単なるサウナ施設ではなく、日本のサウナ文化を支え続けてきた生きた歴史そのものと言ってもよいのでは?
三宮駅から徒歩圏内。神戸の繁華街の中心にありながら、施設に足を踏み入れた瞬間、そこから先は“別世界”です。
この施設、阪神淡路大震災で一度取り壊しの危機に瀕した過去をがあり、それでも再建され、今なお神戸の人々とサウナーたちに愛され続けている場所でもあります。
この背景を知った上で訪れると、ただの温浴施設ではなく「ここに在り続ける意味」を持つ場所だと実感できることでしょう。
エレベーターで6階へ。靴を預け、フロントで利用システムの説明を受けます。
60分利用、時間指定利用、そしてフリータイムと自分に合った滞在時間にて料金が決まります。
ロッカールームには大きなロッカーがあって旅行バッグも余裕で収まります。
館内専用パンツに履き替えて浴場フロアへ向かう導線は関西サウナならでは?
上半身裸でフロントの横を通りすぎるのは少し照れくささもありますが、“郷に入っては郷に従う”ということで。
脱衣所には積み上げられた大量のタオル。アメニティは必要なものがすべて揃っていますので完全手ぶらで成立する安心感。
浴場に入れば、ジェットバス、広々とした湯舟、ミストサウナ、岩盤浴、そして奥に鎮座する巨大なメインサウナ。
さらに露天エリアへ進めば、水風呂、露天風呂、外気浴スペース、そしてフィンランドサウナ。
神戸サウナ&スパのサウナの魅力
メインサウナ

まず向かうのは、施設の象徴とも言える メインサウナ。
扉を開けると、広々とした空間。収容人数は 30人規模。温度は 約98℃。高温ですが湿度のバランスが絶妙で息苦しさはなく、肌の表面から芯まで一気に温めてくる“本物の熱”を感じることができるでしょう。
テレビ付きで、空間の静寂と適度な情報音が共存する設計。長時間いても苦になりません。
そして神戸サウナの名物
毎時0分:ロウリュ&アウフグース
毎時30分:アイスアロマロウリュ
この時間になると、サ室の空気が一段階“生き物”になります。
スタッフが風を起こすたびに、熱が波のように押し寄せる。汗が一気に噴き出し、心拍が高まり、“限界の一歩手前”まで連れて行かれます。
これを受けるだけでも「神戸サウナに来た」という実感が全身に刻まれることでしょう。
フィンランドサウナ

露天エリアに現れる小さな木の小屋。これが フィンランドサウナです。
ケロ材の香り。暗めの照明。テレビなし。ただ自分と熱と向き合うための空間。
温度は 約88℃。優しく、しかし確実に芯まで温めていく。
セルフロウリュが可能で、程よいタイミングで水をかけ、蒸気を発生させる。“サウナを操る感覚”
この感覚好きです。所々に砂時計も配置されているので自分の滞在時間目安に助かります。
そして入口横に設置されたバケツシャワー。
一気に頭から冷水を浴びる儀式。これを挟むことで、温冷交代のリズムがさらに研ぎ澄まされる。
メインサウナが“熱の祝祭”と呼ぶ、フィンランドサウナは“静寂の瞑想”でしょうか。
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神戸サウナ&スパの水風呂の魅力
サウナーにとって、水風呂は“魂を迎え入れる器”。神戸サウナの水風呂は、その思想すら感じさせます。
メイン水風呂

温度は 11.7℃。キンと鋭く、しかし透明感のある冷たさ。
実はこの温度設定、阪神淡路大震災の発生日「1.17」 に由来しています。
単なる温度ではなく、神戸という街の記憶を刻んだ水といったところでしょうか。
深めの浴槽で肩まで沈められる。収容人数は 8人規模。
水質が安定しており、常に清らかで、“痛いだけの冷たさ”ではない。
サウナで極限まで熱せられた身体を、一気に包み込む冷水。
視界がクリアになり雑念が洗い流されるようでとても心地が良いです。
室内高温水風呂
もう一つ、室内には 23℃設定の水風呂。メイン水風呂が“鋭さ”なら、こちらは“やさしさ”。
冷たすぎるのが苦手な人でも、ここでしっかりクールダウンできることでしょう、
2段構えの水風呂設計。これにより、初心者から上級者まで誰も取り残さないサウナ動線が素敵ですね。
神戸サウナ&スパのサウナ後の休憩

水風呂を出たら、内気浴か外気浴。どちらも用意されています。
内風呂エリアには休憩椅子。外へ出れば、露天ベンチ、休憩椅子、デッキチェア。
神戸の空。街の風。それを肌で受けながらの外気浴。
ふと視界に現れるトントゥの置物。
“サウナの妖精が見守ってくれている”そんな遊び心も、この施設らしいのかなと感じました。
目を閉じる。身体の輪郭が曖昧になり、呼吸が深くなります。
歴史と熱と水と風が織りなす“ととのい”が、また来たい。必ず来たい。そう誓わせる力が、
この休憩空間にはある気がしました。
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神戸サウナ&スパのアクセスと営業時間
- 住所:兵庫県神戸市中央区下山手通2-2-10
- アクセス
- 地下鉄三宮駅 西出口1番 徒歩1分
- 阪急三宮駅 西口 徒歩3分
- JR三ノ宮駅 西口 徒歩5分
- 駐車場:近隣提携駐車場あり
- 営業時間:24時間
- 定休日:なし
神戸サウナは“時間に縛られないサウナ体験”を提供する数少ない施設。
仮眠室、休憩ラウンジ、食事処も完備。まさに サウナ×宿泊×生活 が成立する場所。
さいごに
三宮駅から徒歩数分。繁華街の真ん中にありながら、エレベーターを降りた先に広がるのは
“サウナーのための別世界”。それが 神戸サウナ&スパ。
ドラマ『サ道』にも登場し、全国のサウナーが憧れる“西の聖地”。
98℃の巨大メインサウナ。毎時ロウリュとアウフグース。
88℃のフィンランドサウナでセルフロウリュ。
11.7℃の震災の日付を刻んだ水風呂。
神戸の空で外気浴。
この一連の流れが生むのは、単なる“ととのい”ではありません。
歴史、街、文化、祈り、そしてサウナが融合した場所。それが神戸サウナ&スパ。
初心者でも、上級サウナーでも、必ず自分だけの“ととのい”に出会えることでしょう。
神戸を訪れるなら、いや、神戸サウナ&スパを訪れるために神戸へ行く価値は十分あります。


