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サウナ日記 銭湯サウナで失敗しない入り方

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サウナ愛好家のみなさんこんにちは!
銭湯サウナが好きな私ですが、今の入り方になるまでそれなりに失敗を繰り返してきました笑

銭湯のルールは施設によってまちまちで微妙に異なる点があったりします。快適なサウナ生活を過ごすためにはそういったルールを理解しながら入ることができれば、いざ異なる環境の施設に遭遇したときも柔軟に対応できますので、少しまとめてみました。

私見がふんだんに入った内容かもしれませんが、参考になればと思います。

その1:下足入れ編

銭湯に入るとまず行うことは靴やサンダルなどを下足入れ(下足箱・下駄箱とも言います)に収納することですね。
下足入れに履物を収納して、木札(下足札)を持って受付に行くイメージが強いかもしれません。もちろんそういう銭湯はまだ多いですが、金属製の下足札のところも多いですね。

ただ下足入れに小銭が必要な施設もごく稀にあったりします。
コインリターン錠というもので、100円を入れると鍵がかけられるタイプのものです。
もちろんリターン式なので履物を取り出すときにその100円は返却されるので支払いが発生するわけではないのでご安心を。
ですので、こういうときのために小銭が発生するということを覚えておけば良いかと思います。

その2:入浴料、サウナ料金支払い編

最近の銭湯は大半が自動販売機で入浴券を発券し、受付に渡すタイプではないでしょうか。
もちろん受付で直接料金を支払うタイプもまだまだあります。
銭湯サウナを楽しみたい場合、

「入浴料にサウナ料金が含まれている」
「入浴料とは別にサウナ料金を支払う」

のどちらかになるでしょう。

サウナに力を入れている銭湯で「入浴料にサウナ料金が含まれている」施設に出逢うとテンションが上がっちゃいますね笑
その他としては、銭湯に手ぶらで来ても大丈夫なように「手ぶらセット」だったり、レンタルのハンドタオル、バスタオルも準備されている施設がほとんどだと思います。

ただ注意点としては支払い手段です。残念ながら銭湯での支払い手段はそこまで充実していません。

クレジットカード、交通系IC、バーコード決済が利用できる施設はまだまだ少ないです。

また入浴券の自動販売機についても高額紙幣に未対応なものも多いので、少額の現金を持って行くことをオススメします。

銭湯は入浴料+サウナ料金で1,000円超える施設はそうありませんので1,000円程度の現金は持って行くことにしましょう。
もちろん受付で両替ができないわけではありませんが、店員と良好な関係を持てることは快適なサウナ生活につながると思います。

その3:脱衣所編

銭湯の脱衣所へ入るとロッカーが並び、大抵の施設は自由にロッカーを選ぶシステムです。ごく稀にロッカー番号が決まっている施設はありますが、自分で自由に選べるタイプの方が私は好きです。

ロッカーの鍵については下足入れ同様、施設によりコインリターン錠になっている場合があり、100円硬貨が必要になる場合があります。
手持ちに100円硬貨が無くせっかく衣類を脱いだのに受付まで両替に行くためにまた着替えるのは面倒ですよね。

その4:浴場編

銭湯はアメニティ用品を準備していない施設がほとんどです。
シャンプー類、洗顔料、石鹸、歯ブラシなどは自分で準備していきましょう。
サウナに入る前に身体を清めることは必須ですので、自分のお好みのものを持って行きましょう。

もちろん受付で使い捨てシャンプー類なども販売していますので荷物を持ちたくない、シャンプー類にこだわりが無い方はそのような選択肢もあります。 入浴料、サウナ料金支払い編でも触れましたが、銭湯はタオルのレンタルについては施設にばらつきがあります。

ハンドタオル、バスタオルのレンタルを含めた料金の施設もありますし、どちらも無い施設があったり、ハンドタオルのみ、バスタオルのみといったパターンもあって、新規施設に行く場合は事前に調べておく必要がありますが、私の場合は常にハンドタオルとバスタオルは持参するようにしているので、どのような状況でも対応できるようにしています。

その5:サウナ編

銭湯サウナはサウナに力を入れている施設かどうかは、サウナ室周辺を見ると概ね予想ができます。

サウナマットを準備していたり、持参したサウナハットやサウナマットを引っかけれるフックが設置されていたり、サウナ専用のタオルを受付でくれたりとこういう違いを楽しむのも銭湯サウナの醍醐味かもしれませんね。

サウナ入っている際に持参したアメニティ類ですが、カラン(身体を洗う水道の場所)に置いておくのは原則ルール違反になりますので、移動の際は常に持っておく、もしくは棚があればそこに置いておくといったことが必要になります。

ですので、私は小物類を持ち運べるメッシュバッグにアメニティ類を入れて持ち運んでいます。ハンドタオルやサウナハット・サウナマットも入るので便利です。 ひとまとめにしておくことで忘れることもありませんので、浴場に行くときはそういったものも準備しておくのがオススメです。

その6:入浴・サウナ後編

銭湯で入浴・サウナで気持ちよくなった後は身体を拭いて、着替えて帰るわけですが、浴場のアメニティ用品が無いことと同様に脱衣所にもアメニティ類はありません。
肌ケアの為に化粧水や乳液といったものを利用する方も多いと思いますので持参するのをお忘れなく。

また、髪を乾かす為のドライヤーですが、銭湯にもドライヤーは設置されていることがほとんどです(未設置店には出会ったことはありません)

ただ、銭湯のドライヤーは有料のものがほとんどで、20~30円で3分程度ドライヤーが使えるタイプです。

よって、ここでも小銭が必要となります笑
長髪の方などは3分程度では乾くのが難しいと思いますので60円程度準備しておくのが無難です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?銭湯サウナを快適に過ごすといっても意外と持っていくものが多いと感じた方も多いかもしれません。

もちろんレンタル重視にして極力軽量にしたいという方もいると思います。ご自分のスタイルで行くに越したことはありませんが、銭湯でサウナするにあたって快適に過ごすためにはちょっとしたルールがあったりするので、ちょっとでも参考になればと思いました。

最後に銭湯サウナを快適に過ごすために持っていくと良いものをまとめます

  1. 小銭 ロッカー用        100円硬貨 2枚
  2. 小銭 ドライヤー用  10円硬貨 3~6枚
  3. 入浴+サウナ料金用  1,000円札1枚
  4. タオル(ハンドタオル、バスタオル)
  5. シャンプー類、石鹸など
  6. サウナハット、サウナマット
  7. 浴場内用の小型バッグ(アメニティ類収納用)
  8. (ドリンクまたはドリンク用の小銭)