サウナブログ

サウナ日記 サウナでととのうとかととのわないとか

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サウナ愛好家のみなさんこんにちは!ひさびさにサウナ紹介以外のことでも。

サ活を続けて数年が経ち、すっかりサウナが生活の一部と化した私ですが、ふとサウナが自分にもたらす効力って具体的にどんなものなんだろうと思うことがありました。

少し前からサウナブームにより「ととのう」という言葉が流行りだし、皆何となく使っている言葉だと思いますが、口で説明するとしても人それぞれの言葉で表現されているものという印象がありますね。

ということで、サウナが自分にとって何が良いのかというのを少し整理してみようと思いました。

まず基本情報として、私のサウナの入り方は次のようになります。

その1:身体を清める

サウナーの礼儀、ルールとして、サ室に入る前に身体はしっかり綺麗にします。

しっかり頭髪、顔、身体を洗い、さらにできるだけスッキリした状態でサウナに入りたいので歯を磨き、髭もしっかり剃ります笑。

その2:温浴して体温を少し上げる

これは季節にもよりますが、冬に身体が冷えている状態だとしっかり湯舟に浸かって身体を温めます。
体質的に代謝は悪くない方ですが、体温をある程度高めることでよりサウナでしっかり汗をかくことができます。

その3:サウナ

湯舟を出た後、身体をしっかり拭いてようやくサウナへ入ります。

持参のサウナハットはしっかり被り、サウナマットは施設によってビート板サウナマットやタオルマットが設置されていたりするので、使ったり使わなかったりですかね。
タワー型サウナの場合、やはり熱を感じたいので上部の席を狙います。
テレビの付いたサウナ室は嫌いではありませんが、テレビがないサウナ室で集中している感じも好きです。
その場合、サウナ室のちょっとした音、匂いなど敏感に感じることができていかに自分が集中しているかもわかります。
サウナは基本的に10分~12分入っていることが多いですが、身体の調子と相談しながら入るので調子が悪いときは8分程度ということもあります。
自身の身体は6分程経過すると汗をかき始めるので、最低6分は入りたいですね。

その4:水風呂

サウナの後は当たり前のように水風呂に入るわけですが、サウナに入ると血管が膨張することで血圧が低下し、水風呂に入るとその血管が急激に収縮され血圧が上昇します。これを繰り返すことで血圧が正常になるとか。
または、「熱い」と「冷たい」を繰り返すことが交感神経と副交感神経が鍛えられ、2つのバランスをとることが自律神経に良いとされているそうです。

とにかく、熱いサウナを出た直後の水風呂はとにかく気持ちよいと感じるようになりました。
好きな温度は15℃~18℃くらいでしょうか。20℃を超えるとぬるく感じてしまうので満足感が足りません。またシングル(9℃以下)になると冷たすぎて、「冷たい」から「痛い」に変わってしまうので気持ちよいものでもないですね。
ですので、15℃~18℃の水風呂を2分程度しっかり入るというのが好きです。

その5:休憩

水風呂ですっきりした後は身体を休ませます。時間としては10分弱くらいでしょうか。
身体と相談しながら休憩時間を変えている感じがします。
特にサウナは体調に左右して感覚が違うので、ととのう説明に差が生まれるのはそのためだと勝手に思っています。

私の場合、静かに集中すると元気な心音が聞こえてくる気がするので、それが収まるまでは休憩するといった感じです。単に心拍数が高いだけですけど笑
あと気持ちの良い感覚といえば、目を開いたままボーっとしていると目前がちょっと歪んできて世界がぐるぐる回っている感覚が好きですw

このようなサウナ→水風呂→休憩を基本3セット繰り返すことでスッキリして帰ります。

さて、私にとってサウナの何が良いかというと、「全力でサウナに集中」「サウナ以外に何も考えない」というのが、今の自分にとってはひとつのことを考えるという時間が少なく、常にいろいろなことを考えながら生活をしているということでしょう。

サウナ、水風呂、休憩の中では何も考えることをしない(できない)状態にして頭を休ませると非常にスッキリした気分になり、これが私の中の「ととのった」ということなのかなって勝手に思っている次第です。

人によって感覚は違うと思いますが、自分がサウナで気持ち良いと感じればそれで良いのです。

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